特報! エキシビジョンマッチ特派員レポート

青ドリファンの皆さま、長らくお待たせいたしました。
去る10月29日に行われた、青空ドリームス対青横ヒッターズのエキシビジョンマッチの模様を、仮柳女史の特派員レポートにて特別配信いたします。
マネージャーへの道がかかった、渾身のレポートをとくとご覧下さい!
尚、記事に関してのクレームは、青ドリ編集部で一応受け付けてはみますが、当編集部では一切の責任を負いかねますので、予めご了承の上、お読み下さい。

では、仮柳特派員のレポートをどうぞ!

  

  

~ Road to Manager of Aozora Dreams ~

カーリーのマネージャーへの道 特別編

    

Reported by Kariyanagi

*読む前の注意書き

野球のルールをよく知らない人が書いております。
また、野球の専門用語もあまり分かっていないので、ボキャブラリーが大変乏しいです。
あと、ゲームは観てたのですが、練習試合だしスコアブックもないし、ということで、
ゲーム内容詳細については、はっきりくっきり憶えておりません。
頼るは、私の曖昧な記憶と気まぐれなメモのみです。

なので、Numberのような劇的感動レポートとか、
もちろん、オガハラ監督のハイレベルかつボリューミーな文章とは全く別物の内容となっておりますので、
いつもの感じで読みだすと、大変残念なことになります。
ご注意下さい。。

  

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10月29日(土)対青横ヒッターズ戦

    
太陽の光がまだまだ眩しい秋晴れの下、青ドリナインが聖地に集う。
練習試合とはいえ、久しぶりの試合に、なんだかワクワクソワソワ。

稲村選手が呼んでくれた助っ人のみなさんとのご挨拶もそこそこに、
スターティングメンバーが発表される。

=STARTING ORDER=
 1 C / KARITASHIRO
 2 P / TAKEHIRO
 3 DH / MAIKUMA
 4 RF / IKETANI
 5 SS / INAMURA
 6 3B / UMEGAWA
 7 CF / HOSHI
 8 C / KARITASHIRO
 9 2B / KAKUTA
10 CF / TARO
11 LF / YOMOGI
  

「プレイボール!!」

☆1回表
下田代選手、ヒットで出塁。さらに、ギリギリの盗塁を決め、2塁へ。
毎熊選手、映画「トップガン」ばりのサングラスを掛けたまま打席へ向かうも、
残念ながらアウトに終わる。
初の4番・池谷選手、なんとか4番の意地を見せ、出塁。
そのあと、おそらく後続の選手がヒットを放ち、先制点を取る。

★1回裏
バッターの打ったボールはレフト方向へ。1点を返される。

☆2回表
星選手、レフトヒット。
角田GM、たぶん出塁。
助っ人タロウ選手、初打席でいきなりヒットを放ち、気がつけば満塁。
そこに2人目の助っ人、ヨモギくん登場。
助っ人×大チャンスに期待が高まる。

カキーン!!
グランドに打撃音が響き渡れば、ナント!走者一掃、満塁ホームラン!!!!

4点の大量得点に成功!!
大型助っ人、ココに現る。

★2回裏
たけひろピッチャー、ノーアウト満塁と追い込まれ、
押し出しなどで、3点入れられる。

☆3回表
稲村選手、おそらくヒットで1塁へ。
続いてパパデビューしてグラウンドに帰ってきた梅川選手が打席に立つ。
いきなり「俺は、パパだーっ!」と言わんばかりの大きな当たり!!
1塁稲村選手は走り出し、3塁で止まろうとしたその時、
ベンチから、まさかの「走れ走れ!」コール。
3塁までしか走る心づもりをしてなかった稲村選手は、気持ちの整理がつかないまま、
ホームまで駆け抜け、追加点をあげる。
一方梅川パパは、3塁へすべりこむも、残念ながらアウト。
パパ、熱いプレーを見せる。

★3回表
タロウ選手、3塁走者を刺す好守備もあり1点で抑える。
☆4回表
ヨモギ選手、ゴロかとおもいきや走りで見事ヒットにするも、この回無得点。

★4回裏
たけひろ選手「もうちょっとグローブを上にしてよー。」
下田代選手「上に上げたら、ボールが見えないよぉ~。」
と、ピッチャーとキャッチャーの小競り合い。
2点を取られる。

☆5回表
毎熊選手、ここでトップガン仕様のサングラスを外す。
サングラスを外したおかげか、見事ボールは当たったものの、バッターボックスでクルッと1回転をするという、謎の行動を見せ、1塁に間に合わずアウト。
稲村選手、センターヒット。
梅川選手、
「妻よ、息子の秀平よ。これがパパの姿だぞ!」と心の声が聞こえてくるかの如く、
ボールはセンターへと運ばれる!
そうなると、走れ!稲村選手!!
またもや1塁からホームへと全力疾走!続くパパも戻り、2点が入る。
そのあと、みなさんがヒットをつないだのでしょう。さらに1点を取り、計3点が入る。

★5回裏
「もう投げられません。」と、高らかにリタイア宣言をするたけひろ選手に代わって、
ピッチャー、ヨモギ!
このタイミングで、キャッチャーも、下田代選手から稲村選手に交代。
ヨモギ選手から放たれる剛球は、
キャッチャーミットにズシンズシンと突き刺さっていき、無失点に抑える。
さらなる大物ぶりを青ドリナインに披露する。

☆6回表
タロウ選手、いい当たりも相手選手の好守備でセンターフライに打ち取られる。
たけひろ選手、この回審判をしていた角田GMに「厳しすぎるよぉ~!」と詰め寄るも、
ジャッジが甘くなることはなく、あえなく仕留められ、この回0点で攻撃を終える。

★6回裏
ピッチャーヨモギ選手のセカンドへの牽制球が、タロウ選手の体の脇をスルリと抜けていくという、
強力助っ人コンビによる、まさかの「おとぼけプレー」が披露され、その間に1点を返される。

☆7回表(最終回)
1点リードで迎えた最後の攻撃。
「ウチは5番から!」と、
チームの士気を高めてくれたのか、4番のお仕事は諦めたのかはさておき、
池谷選手の発言どおり、期待の下位打線から打順が回る。

その5番、稲村選手。
打球は、センター方向へ大きく大きく飛んでゆく!!
となると、やっぱり走るしかない!
本日3回目の全力疾走!走る走る稲村選手!
そしてホームベースまで駆け抜け、ランニングホームラン!!
相手にプレッシャーを与える追加点をあげる。
ベンチに戻ってきた稲村選手、
3度の激走に、激しい息切れが止まらない。

★7回裏(最終回)
この回を抑えれば、試合に勝つ!
ヨモギ選手の投球にも力が入る。
守備につく角田GMとたけひろ選手が声を合わせて、
「見とれちゃうねぇ~。」と言わせるほど、ナインと魅了する投球を見せ、ツーアウト。

勝利まであとひとつ!

私のメモによると、「ナイス守備!」と書かれていたので、
おそらくどなたかが「ナイス守備」をしたのでしょう。。

スリーアウト!
ゲーームセット!!

   

  

○青ドリ 10-8 ヒッターズ●
勝利投手:ヨモギ選手
MVP:稲村選手

  

“助っ人に助ットられた。(by 角田GM)”勝ち試合に、青ドリナインは上機嫌。
いつもの、通称「ババア小屋」で、軽く飲みながら試合を振り返り、2件目へ移動。

  

  

場所は「ます家」。店にはテレビが置かれていて、
プロ野球クライマックスシリーズ ファーストステージ 日ハムvs西武の白熱した試合が絶賛OA中。
こちらも白熱した試合を終えてきた選手は、
「ピッチャーの気持ち、分かるわぁ。」
「今の敬遠が試合を決めたって、Goingで江川が言うね。」などなど、野球談議に花が咲き、
「今から、ヤクルトvs巨人を観に、神宮へ行くぞー!!」という発言まで飛び出し、
ナインは異様な盛り上がり。

  

  

   

  

   

   

   

   

  

  

もちろん神宮へは行かず、
帰りに、池谷選手のセールストークにはまり(!?)、みなさん揃ってNumberをご購入。
野球三昧の一日となりましたとさ。
めでたしめでたし。

  

  

 

    

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今回の特派員レポートはいかがでしたでしょうか。
先発メンバーに仮田代選手が二人もいるなど、突っ込みどころ満載ではありましたが、寝る間も惜しんでレポートしていただいた仮柳嬢には、この場を借りて厚くお礼を申し上げます。
尚、マネージャーの合否は今のところ未定ですが、青スポ編集部での採用は見送られることとが決定いたしましたので、この場でお知らせしておきます。
引き続き、南ちゃんの裏モノを目指して、頑張って下さい!

青スポ編集部

  

  

Next Schedule

DATE : 2011/12/10(sat)
TIME : 14:00~16:00
PLACE : Futagotamagawa Field at Setagayaku

DATE : 2011/12/17(sat)
TIME : 15:00~17:00
PLACE : Futagotamagawa Field at Shibuyaku side D

  

  

  

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